超常科学 -キリキリバサラ-

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    カテゴリ: 宇宙

    アセンション

    次元上昇を意味する概念「アセンション」
    過去にメディアで取り上げられたことにより
    世間でもアセンションという言葉は広く知られるようになった。
    しかし、その意味はわかりにくく非常に抽象的と言わざるを得ない。

    今回はアセンションの原因やその影響、超常現象との関係などについて出来るだけわかりやすく
    記事を複数に別けてご紹介する。

    精神的に見たアセンションの影響

    スピリチュアルの世界ではアセンションによって起こる物理的な問題よりも、精神的な影響に焦点を当てている。彼らの中でアセンションは良いものであるとされ、積極的にアセンションを取り入れようとする動きまで存在している。

    ここではアセンションによって起こる精神面の影響についてご紹介する。

    ①五次元世界への移行

    科学的根拠は全くないが、アセンションは次元を現在の三次元から五次元にまで引き上げるといわれている。現在、私たちが暮らす世界は立体で構成される3次元の世界。
    これに時間を加えた概念を四次元と呼ぶが、スピリチュアルの世界では時間や場所を超越する「五次元世界」という考え方が存在する。

    五次元世界への移行五次元世界では時間や場所の境界が存在しないため、行きたいと思った時代や場所にいつでも移動することが可能になるらしい。彼らはこれらを「魂」や「気」という言葉で説明し、フォトンベルトに含まれる膨大な光の粒子エネルギーがこれを可能にするとしている。

    ②集合意識の発生

    五次元世界では空間を超越しているため、人間の体は単なる入れ物でしかない。
    そのため人の意識は体という境界に縛られることなく、他人の意識と共有されることになる。
    意識が共有されることで戦争などの争い事はなくなり、世界は平和になるといわれているが・・・。

    集合意識の発生

    ③超能力の開花

    五次元世界では時間や場所を超越することで、現在では超能力と呼ばれる類の力を誰もが持つことができるようになるという。意識を共有することでテレパシー(精神感応)を使うことができ、空間を超えることでテレポーテーション(瞬間移動)も可能になるらしい。
    しかし、アセンションが起こることで地球は天変地異に見舞われ、私たちの肉体は死滅してしまうという。

    超能力の開花

    アセンションは個人単位でも起こる?

    スピリチュアルの世界ではフォトンベルトに衝突しなくても、精神力(波長)を高めることで個人単位でアセンションを起こすことが可能であるとされている。
    この方法であれば地球が滅亡することなく、超常的な力を手に入れることができるという。。。

    アセンションは個人単位でも起こる?しかし、膨大な光の粒子と衝突するに等しいエネルギーを個人単位で生み出すことは容易ではない。
    そのため個人単位でのアセンションは誰にでもできるわけではなく、選ばれた一部の人間のみが到達できる領域であるとされているようだ・・・・・・・

    5次元によるオカルト課題の解決

    アセンションはスピリチュアル上の単なるひとつの考え方に過ぎず、科学的には全く根拠のない概念だ。しかし、アセンションの存在を認めることよって、これまで謎とされてきた超常現象の謎が解けるということもまた事実。

    次は、アセンションによって解決できる世界の超常現象をご紹介する。

    スピリチュアルの世界ではアセンションは個人単位で起きるともいわれていると先ほど説明したが、これらの現象は個人がアセンションを体験した実例だったのだろうか。

    ①デジャブ

    デジャブは既視感とも呼ばれ、知らないはずの場所や行動を何故かすでに知っているように感じる現象。デジャブの原因は脳の混乱であるとされているが、時空を超えた別の意識からの干渉がその原因であるともいわれている。アセンションが実在すると仮定するならば、それがデジャブを引き起こしていてもおかしくはないが。

    アセンションとデジャブ

    ②予知夢

    眠っているあいだに未来の出来事を体験する予知夢もアセンションによって説明することが可能。
    睡眠中に意識が未来の時空に到達していれば、それを予知夢として見ることが可能だから。

    アセンションと予知夢

    ③パラレルワールド

    パラレルワールドは私たちの世界と同じ次元に存在するとされる別の世界。
    世界にはパラレルワールドに干渉したと考えられる事例が数多く存在しているが、アセンションによって世界の境界線が曖昧になったと考えることも可能

    アセンションとパラレルワールド

    ④タイムスリップ

    時空を超越するアセンションであればタイムスリップしたとされる事例についても説明が可能になる。アセンションを意図的に起こす装置が存在すれば、それはタイムマシンと呼ばれるのかもしれない。

    アセンションとタイムスリップ

    アセンションはすでに起こっていた?

    メディアに注目された2012年にアセンションが起こらなかったため、世間一般ではアセンションは空想の一種であるとされるようになった。
    しかし、アセンションの影響を受けるとされた2000年代には、それ以前と比べると明らかな異常が見受けられるという意見も存在する。

    アセンションの影響事実、2000年代はそれ以前に比べて地震の発生回数が世界的に見ても著しく上昇している。
    また、火山活動も異常なほど活性化しており、自然災害の発生件数は4倍にも増加していることがわかっている。これらは単なる偶然?
    それとも私たちの知らないところでアセンションは起こっていたのだろうか?

    出典:wikipedia

    管理人:ニート神
    からのひとこと

    次元上昇を意味する不思議な概念、アセンションについて紹介したよ。
    フォトンベルトやアセンションは果たして実在するのかな?

    アセンション

    次元上昇を意味する概念「アセンション」
    過去にメディアで取り上げられたことにより
    世間でもアセンションという言葉は広く知られるようになった。
    しかし、その意味はわかりにくく非常に抽象的と言わざるを得ない。

    今回はアセンションの原因やその影響、超常現象との関係などについて出来るだけわかりやすく
    記事を複数に別けてご紹介する。

    そして今回は結構スピリチュアルだ・・・

    アセンションとは?

    アセンションとは本来「上昇」を意味する言葉であり、スピリチュアルの世界で頻繁に使われる概念
    一般的にはあまり知られていない言葉だったが、2012年に地球規模での次元上昇が発生する可能性がメディアで取り上げられ、アセンションという言葉は広く知られるようになった。

    アセンションとはアセンションは一般的にあまり使われることのない「概念」であるため
    その内容は抽象的で非常にわかりにくいものになっている。
    ここではアセンションの発生方法から影響までをできるだけわかりやすくご紹介していく。

    アセンションの原因フォトンベルトとは?

    アセンションを理解するためには「フォトンベルト」というものの存在を知らなくてはならないらしい。
    宇宙には膨大な量の「光の粒子」が存在しているが、太陽系が存在する私たちの銀河には長大な光の粒子の帯が存在しているという説がある。これがフォトンベルト(光の粒子の帯)。

    フォトンベルトフォトンベルトはハレー彗星を発見したイギリスの天文学者エドムンド・ハレーが発見したといわれているが、現在では科学的根拠に乏しいとされ、その存在を疑問視する意見がほとんど。

    アセンションはどのように起きるのか?

    アセンションはこのフォトンベルトが地球に衝突することで発生するといわれている。
    太陽系は銀河の中を移動しているため、フォトンベルトが実在していると仮定すればいずれ両者は衝突することになる。

    アセンションはどのように起きるのか?膨大な光の粒子の塊であるフォトンベルトはとても強いエネルギーを帯びているといわれているため、スピリチュアルの世界ではその衝突時に「何か」が起こると考えられている。
    彼らはその起こり得る「何か」のことをアセンションと呼んでいる。

    物理的に見たアセンションの影響

    ここではアセンションが発生した際に起こるといわれている物理的な影響をご紹介する。
    フォトンベルトやアセンションは科学的に認められていないため、物理的と言っていいのかは分からないけど。

    ①地磁気の消滅

    アセンションが起こるとフォトンベルトに含まれる光の粒子の影響で、地球を取り巻く地磁気が消滅してしまうといわれている。これと同じことは過去の地球で何度も起こっており、地磁気を失った地球には宇宙から有害な宇宙線が降り注ぐことになった。

    地磁気の消滅これは地球全体を巨大な電子レンジにかけるようなものであり、オルドビス紀後期に起こった地磁気の消滅では全生物種のおよそ85%が絶滅した。
    もっともオルドビス紀に起こった大量絶滅の原因は太陽系近くの恒星が超新星爆発したことによる「ガンマ線バースト」であり、アセンションではない。

    ②機械文明の崩壊

    フォトンベルトに含まれる光の粒子に地磁気を消滅させるほどの影響力があると仮定すれば、すべての電子機器は使用不可能になり機械文明は完全にその機能を停止することになる。
    通信や交通は遮断され、人類は混乱の中で滅亡することになるかもしれない。

    機械文明の崩壊もっとも機械文明が維持できたとしても有害な宇宙線により人類が生き残ることはないといわれている。

    ③天変地異の発生

    地磁気の消滅は大地震や大津波などの天変地異を引き起こすといわれている。
    また、火山活動の活発化により巻き上げられた火山灰はやがて地球全体を覆い尽くし、氷河期のような状態にしてしまうかも知れない。地球は生物が暮らすには過酷すぎる死の星となってしまう。

    天変地異の発生現在の地球は生物が生きていく環境が整った奇跡の惑星であるといえる。

    管理人:ニート神
    からのひとこと

    次回「アセンション -次元上昇の原因と影響- Part2
    精神的に見たアセンションの影響
    などについて記事にする

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    人知をはるかに超え、無限の広さを持つとも言われる宇宙について人間はまだまだ知らないことが多すぎるといえます。その中には、地球以外の惑星における知的生命体の存在が含まれているのですが、カナダのケベックにあるラヴァル大学の研究チームは、深宇宙から届いた数々の不可思議な電波を分析して、「おそらく地球外生命体によって発信されたものだ」とする論文を発表しました。

    Strange messages coming from the stars are ‘probably’ from aliens, scientists say | The Independent
    http://www.independent.co.uk/news/science/aliens-proof-evidence-facts-stars-scientists-extraterrestrial-life-et-intelligence-a7377716.html

    論文を発表したのは、ラヴァル大学で研究を行っているErmanno F. Borra氏とEric Trottier氏です。両名は宇宙から届く電波の研究の中で、特に地球から遠く離れた深宇宙から飛んでくる電波をフーリエ変換して調査したところ、特殊な変調が見られることを発見。その特異な変調パターンから、これらが地球外知的生命体によって発された存在を知らせるための電波である可能性があるとしています。

    この現象が見られたのは、観測された250万個の星のうち、わずか234個の星から届いた電波だけだったとのこと。その原因を説明できるエビデンスが他に存在していないことから、両名の科学者はこれらの電波が人為的(?)に発信されたという結論に至っているとのこと。論文には「私たちは、受信した電波の示す信号パターンが、従来の研究結果によって予測されていた地球外知的生命体による信号パターンと全く同一のものであると確認したことから、この仮説に合致するものと考える」という結論が書かれています。

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    この論文は、科学誌「Publications of the Astronomical Society of the Pacific」の2016年11月版に「Discovery of peculiar periodic spectral modulations in a small fraction of solar type stars (ごくわずかの太陽型天体に見られる特異な周期的スペクトル変調の発見)」というタイトルで掲載されており、以下のリンクから閲覧することが可能。正式版になる前の仮タイトルではさらに踏み込んだ「Signals probably from Extraterrestrial Intelligence (地球外生命体からのものと思われる信号)」という表現になっていたとのこと。

    Publications of the Astronomical Society of the Pacific, Volume 128, Number 969, 2016 November - IOPscience
    http://iopscience.iop.org/issue/1538-3873/128/969

    「さては地球外生命体の存在が確認か?」と色めきだってしまいそうな発表ですが、両名の科学者は同時にさらなる検証が必要であることにも言及しています。特に、同じ天体が存在する空間を複数の機材で観測し、同様の結果が認められるかどうかの確認が必要であるとしています。

    この発表について、ホーキング博士らが主導する史上最大の地球外知的生命体探査プロジェクト「Breakthrough Listen」は「(知的生命体からの)メッセージである見込みがある」と見解を述べていますが、同様に「Borra氏とTrottier氏によって発見された、特異なスペクトルを持つ非常に珍しいケースは、さらなる調査に値するものです。しかし、並外れた主張を裏付けるためには、並外れたエビデンスが必要です」と声明で述べており、地球外生命体を探査する国際プロジェクト「SETI」の中から複数の観測施設を選び出して検証を行うことについても触れています。

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