—北欧神話の伝説の神器「グングニル」について—

グングニルの詳細


 皆さんは、北欧神話をご存知ですか??

北欧神話とは、名前の通り北欧で言い伝えられている神話のことです。
詳しく説明すると、キリスト教化される前のノース人の信仰に基づく神話。
スカンディナビア神話とも呼ばれている。
ゲルマン神話の一種で、ノルウェースウェーデンデンマークアイスランドおよびフェロー諸島に伝わっていたものの総称。普通、フィンランド神話とは別系統のものとされる(wiki参照)


 そんな北欧神話に登場する「グングニル」という伝説の神器について紹介していきたいと思います!

グングニル
 Æsir-Vanir_war_by_Frølich

グングニルは、北欧神話の主神オーディンが持つ。日本語ではグングニールと表記されていることが多い。
その名は
古ノルド語で剣戟の響きの擬音を意味する

ドヴェルグ(ドワーフのこと)の鍛冶イーヴァルディイーヴァルディは鍛冶屋であり、その息子たちによってシヴの髪、スキーズブラズニルグングニル、といった神器が作り出されたという)の息子達によって作り出され

に品定めされた後、オーディンへ渡された。 


この槍は決して的を射損なうことなく、敵を貫いた後は自動的に持ち主の手もとに戻る
また、この槍を向けた軍勢には必ず勝利をもたらす
 

グングニルの穂先はしばしばルーン文字ゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い文字体系で、音素文字の一種)が記される場所の1つとされている。

 

柄はトネリコ落葉樹で日本でも原産地、バットや建築資材などに使用されているみたい)で作られているとされる。
またある再話(神話を子供などに分かりやすく書き直されたもの)では、オーディンがミーミルの泉
北欧神話に登場する)の水を飲んで知識を得た記念として、泉の上にまで伸びていたユグドラシル北欧神話に登場する1本の架空世界を体現する巨大な木であり、アースガルズミズガルズヨトゥンヘイムヘルヘイムなどの九つの世界が集約されている)の枝を折ってグングニルを作ったともされている。

 

古エッダの『巫女の予言』や『フンディング殺しのヘルギの歌IIサガの『ヴォルスンガ・サガ』などでも、槍の名前こそ明らかにされていないものの、オーディンが持つ槍について言及されてる
 

巫女の予言』では、ヴァン神族豊穣と平和をつかさどる。ニョルズ、フレイ、フレイヤが所属していた神族である。)との争いで、オーディンが槍を投げつける場面がある。

ただし、この事件はグングニルが作られる以前とされる。


みんな大好きグングニールでした。